【幻のモデル?】ZOOM TERMINATOR LOW "HOYAS"
こんにちは!BASEMENT TOKYOです!
今回は誕生から40周年となった「NIKE TERNINATOR」シリーズから、幻とも言えるあのモデルのご紹介をいたします。
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◇NIKE TERNINATORとは?
1985年にNIKEがアメリカ大学バスケである「NCAA」に向けてスタートした「BE TRUE TO YOUR SCHOOL」プロジェクト。
NIKEは全8大学に向けてのプロモーションとして、DUNKとTERNINATORを開発。
TERNINATORはGEORGETOWN大学・HOYASのために、DUNKとは別の新作シューズとして製作されました。
なぜGEORGETOWN大学だけTERNINATORになったのか?
それは次回以降にご紹介するオリジナルモデルの回で解説いたしますので、お楽しみに!
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さて、そのTERNINATORの中でも、ひと際伝説とされているモデルがある事をご存じでしょうか?
それがこちら。
・出典:「NIKE CHRONICLE EXTRA 1984-1986」 (ヘリテージ)
1985年当時、HOYASの選手のみに配られたヒール「HOYAS」仕様のPEモデル。
選手たちもちゃんと着用していますね。
また、長身プレイヤー用の「TOO HIGH」タイプも存在。
むしろプレーしにくいような...
これらのPEモデルが登場してから20年後の2005年。
ついに一般リリースモデルがZOOM TERNINATOR LOWとして登場しました。
※他にも、SYRACUSE大学・ARIZONA大学・DUKE大学モデルの3型が発売。
最大の特徴であるヒールロゴは「HOYA」に。("S"は何処へ...)
また、シュータンロゴも「HOYA」に変更。
さらに、インソールにはロゴに加えて、NCAAチャンピオンとなった年である「NATIONAL CHAMPS 1984」のテキストも入り、スペシャル感満載の1足に。
オリジナルモデルと比較すると、ディテールの差異やZOOM AIRの搭載と、少し遠いモデルとはなりましたが、TERNINATORファンとしては待望の登場となりました。
しかし!このHOYASモデルだけは日本での販売が無く、国内ではまたも伝説のモデルに...。
足数も少なく、現在でも非常に貴重なモデルとなっております。
余談ですが、このZOOM TERNINATORシリーズはインソールがフルレングスのZOOM AIRとなっており、とんでもない分厚さを誇っています(笑)
知る人ぞ知る名品にはなりますが、直近での復刻もあり認知度も高まってきているTERNINATOR。
その沼にハマった時、きっとこのモデルの素晴らしさと手に入れたさが高まってくるはずですよ。
手にできる今がチャンスです!